課題の多い畜舎・堆肥舎の設計に、最適なソリューションをご提案します。
最新設備を導入し、今までの常識を覆す畜産業を目指しています!!

一次発酵槽

一次発酵システム:
電子モニタリングにより常時、発酵状態を監視可能なシステム。
施設内wifiを利用し、PCやタブレットに情報を転送・データの蓄積が可能となるため、情報の収集・傾向分析等にご活用いただけます。

徹底した温度・酸素管理によって安定した発酵状態を保つことができ、無駄なブロア稼働を減らせるため、電気代の削減にも繋がります。

堆肥舎

撹拌機:
ナタ刃型の撹拌爪を導入することにより、糞を山形のように集め、表面積を増加させることでより多くの空気を糞全体に行き渡らせることが可能になりました。山形にして高さを維持することにより、発酵に重要な糞の内部温度が維持できます。

送風システム:
特殊ノズルを採用することで目詰まりを防ぎ、高圧通気で酸素が内部まで浸透するため、通常よりも早い速度で発酵が可能となります。

導 入 実 績

results

みらいグローバルファーム株式会社
十和田繁殖センター 様

牛の繁殖農場。
堆肥舎には、常時、発酵中の堆肥状態を電子制御するためのシステムを導入しており、場内のwifiを経由して管理PCやタブレット端末に発酵状況を転送することが可能です。
送付する空気量等、従来は、人が直接計測し手作業で調整をする必要があった作業が、温かい事務所にいながら操作することが可能となりました。

西ノ森ファーム株式会社 様

豚の生産から肥育までを行う一貫農場。

発酵処理施設

家畜排せつ物を堆肥化するための処理施設。
効率良く、また、偏り無く堆肥を発酵させるために空気送付用配管に特殊ノズルを採用しました。
高圧通気で、目詰まりを防ぎ、酸素が内部まで浸透するため、切り返し不要となり、人件費や燃料代の大幅削減に繋がります。